食品廃棄物を運ばず・燃やさず・その場で処理

バイオ式業務用
生ごみ処理機
『SINKPIA』

CO2を削減する

バイオ式業務用生ごみ処理機『SINKPIA』
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~微生物の力を活用~

「SINKPIA」は微生物を使って有機物を分解する生物処理になります。

《 7つのポイント 》

POINT 1 生物処理で内容物の取り出しは原則不要
POINT 2 業界最小クラスの製品サイズ
POINT 3 室内設置が可能
POINT 4 経済的なランニングコスト
POINT 5 食品リサイクル法における報告が可能
POINT 6 CO2排出量を削減して環境貢献
POINT 7 費用対効果を高める製品管理

《 分解できる/分解できない 食品廃棄物 》

分解できるもの 分解できないもの
残飯、バナナの皮、野菜、柑橘類の皮、魚・肉、菓子類 貝殻、玉ねぎの皮、卵の殻、とうもろこしの皮、大きな種、粉類

~使用する微生物と微生物ハウス~

《 使用する微生物 》

シンクザイム
シンクザイム

《 使用する微生物ハウス(微生物固定化担体) 》

(担体:微生物などを広範囲に分布させるために用いる多孔性の物質)

  • バイオスター
    バイオスター

  • クラゲール
    クラゲール

  • BCN+
    BCN+

  • バイオキャリアプラスティック
    バイオキャリアプラスティック

~生ごみ投入から分解処理まで~

生ごみ処理の様子 1 投入前

《投入前》

筐体内の適切な温度・湿度管理により、微生物が微生物ハウスに生息している最適な状態です。
2 食品廃棄物の投入

《生ごみ投入》

定期的(自動)に攪拌しながら生ごみと微生物ハウスが混ざり合い生分解が始まります。
3 定期的な攪拌とシャワーリング

《12時間後》

生ごみ投入から暫く経つと生分解により生ごみの形状が少しずつ変化してきます。
4 廃棄物投入から24時間後

《24時間後》

ほぼ生分解処理が完了した状態。(食材により生分解が終了するまでの時間差があります。)

~食品リサイクル法 再生利用等の優先順位~

食品廃棄物等の減量の実施量において、発酵に計上し報告することが可能です。

再生利用等に取り組む優先順位 1

《発生を抑制する》

生産や流通過程の工夫、消費のあり方の見直しなどによって、まずは食品廃棄物そのものの発生の抑制に取り組みます。
  • 納品期限見直し フードバンク活用
2

《再生利用する》

食品廃棄物のうちで再資源化できるものは飼料や肥料、油脂や油脂製品、メタン、炭化製品(燃料および還元剤としての用途)、エタノールの原材料として再生利用します。(再生利用は第三者に委託または譲渡して行うことも可能です)
  • 飼料化・肥料化
3

《熱回収する》

再生利用施設の立地条件や受入状況により、再生利用が困難な食品循環資源であって、メタンと同等以上の効率でエネルギーを回収できる場合に限り選択できます。
  • バイオマス発電
4

《減量する》

食品廃棄物等は水分を多く含み、腐敗しやすい性質があります。このため、再生利用や熱回収ができない場合は、脱水・乾燥・発酵・炭化により減量を行い、廃棄処分を容易にします。
  • 揚げカス処理機 生ゴミ処理機

~業務用生ごみ処理機「SINKPIA」導入によるCO2の排出量比較~

食品残渣 163,561kgを...
●生ごみ処理機で微生物分解した場合のCO2排出量

生ごみ処理機の分解に必要な電力量をCO2換算
3,908kg
生ごみ処理機への投入に必要な電力量をCO2換算
7kg
生ごみ処理機で微生物分解する際に放出するCO2量
2,944kg
生ごみ処理機にて分解した際に排出されるCO2量
6,859kg

●運搬・処理した場合のCO2排出量

【処分方法1】堆肥化
運搬に要する燃料から排出するCO2量
6,146kg
堆肥化する際に微生物分解により放出するCO2量
2,922kg
運搬・堆肥化した場合に排出されるCO2量
9,090kg
【処分方法2】焼却処理
運搬に要する燃料から排出するCO2量
6,146kg
焼却に要する燃料から排出するCO2量
323,687kg
焼却する際に放出するCO2量
9,225kg
運搬・焼却処理した場合に排出されるCO2量
338,958kg

※産出データに関して 全国通運連盟資料・NPO法人生ごみリサイクル全国ネットワーク資料参照


*** CO2排出量比較(参考値) ***

  • 生ごみ処理機の場合
    6,859kg
  • 運搬・堆肥化した場合
    9,090kg

    CO2排出量削減率
    約24.5%
    (削減量2,231kg)
  • 運搬・焼却処理した場合
    338,958kg

    CO2排出量削減率
    約97.9%
    (削減量332,099kg)

~導入までの主な流れ~

STEP1 ●製品のご紹介
●ヒアリング、ご要望の確認(現状の処理方法、投入食材の内容、発生量など)
STEP2 ●費用対効果の試算
●実際に稼働している施設にて視察(機器のご説明、設備環境のご説明、臭いの確認など)
STEP3 ●現地調査(設置環境、電源、給排水設備など)
●お見積書(諸経費等含む)
STEP4 ●デモ機の設置 ※設置環境などによっては諸経費が発生します。
●導入方法(現金、リース等)の決定
STEP5 ●本契約の締結(注文書の受託)
●保守契約の締結
STEP6 ●製品の搬入、設置
●アフターサービス

~製品ラインアップ~

  • GJ-20
    GJ-20
    処理能力:20kg/日
  • GJ-30
    GJ-30
    処理能力:30kg/日
  • GJ-50
    GJ-50
    処理能力:50kg/日
  • GJ-100
    GJ-100
    処理能力:100kg/日
  • GJ-250
    GJ-250
    処理能力:250kg/日
  • GJ-350
    GJ-350
    処理能力:350kg/日
  • GJ-500
    GJ-500
    処理能力:500kg/日
  • GK-6400
    GK-6400
    処理能力:2,000kg/日
ご不明な点やお知りになりたい情報など、
お気軽にお問い合わせください。

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